メニエル症候群のいろいろ

7月 14th, 2008 by tiryousan

治療話の前に、もう少しメニエル症候群を見てみましょう。
メニエル症候群のめまいは多くの場合は周囲または自分がぐるぐる回るような感じの回転性のものですが、ふらふらしたり、むかむかするだけの事もあるんだって。
ひどい時は起き上がれなかったり、嘔吐してしまう事も。これはつらいですよね。治療のしようもないし。
めまいの発作時には、眼振という異常な目の動きが見られこれはメニエル症候群だけでなく、他のめまい疾患でも出現しますが、メニエル症候群は内耳の障害によるものなので、それを示すような眼振がみられます。メニエル症候群の特徴は、めまいを繰り返し、めまいとともに、聞こえが悪くなる、耳鳴りがする、耳が詰まった感じするなどの症状を伴う事だとお話しました。多くの場合、耳の症状が出るのは片方ですが、1割くらい両側になる事があるので困ったものです。
メニエル症候群の難聴の特徴は、初期には低音部が聞き取りにくくなり、発作がおさまると聴力は元に戻る事す。しかし、治療をしないで発作を送り返していると徐々に聴力が悪化して、めまいが治まっても聴力が戻らないという事もあります。また、「蝸牛型メニエル」といって、めまい発作は無くても、聴力の変動だけを繰り返すタイプもあります。聴、耳鳴りを伴わないめまいは、メニエル症候群とは診断できません。そうなると治療もどうなるのでしょうね。

原因・治療もはっきりしない、症状からの決定づけもイマイチはっきりしないのがメニエル症候群の特徴ですね。
また聞いたことのないような種類のメニエルがあるのも初めて知りました。それによって治療法も違うんでしょうね。めまいや耳鳴りだけでははっきりメニエル症候群と決められず、また違う病気が潜んでる可能性もあるんです。普段と違う何かおかしいと自分で思ったら、やっぱり病院へ治療に行きましょうね~。

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